こんちゃ!わたくし現在看護師4年目、
ゆる活ナースayakaです!!
いきなりですが、看護師の仕事って本当に大変な仕事ですよね…。4年目の今でも、毎日大変な仕事だと思いながら働いています。
でもでもでもでも、新人のときって、さらにすごく辛かったんですよね。
しかし、今思うと、「いっぱいいっぱいすぎて焦っちゃってただけ」とか「自分のことをもう少し大事にできたよな」とか「もうちょっとこんな言葉やこんな考え方ができたら楽にいれたのに」ってことが、多々あります。
そこの新人さん今辛くないですか?
今日は、ゆる活ナースayakaの体験談から「新人の悩みを軽減する考え方」をお伝えしたいと思います!これを読んで今抱えている辛い悩みを解消しましょう!
新人看護師が苦しんだ悩み…数年経つと、こう変わった!
↑ 新人の頃の、あどけないゆる活ナースayakaの写真
考え方1.新人看護師ができない自分を責めるのはおこがましい
新人看護師時代に、わたしが考えていたことNo1は「出来なすぎて申し訳ない」です。
新人看護師さんは、結構これで苦しんでいると思うんですよね。
看護師の仕事って、ただでさえ毎日くそ忙しくて、仕事の内容の責任も重くて。余裕ないんですよ、毎日毎日。そんな職場の空気の中で、新人看護師は「迷惑かけて申し訳ない」とか「なんでわたしは仕事ができないんだろう」って自分を責めるんです。
わたしもずっとこれで「自分はできないやつだ」と落ち込んでよく泣いていたんだけど、そんなわたしが先輩に言われた言葉は、
(先輩ナース)「1年目でそんな仕事できたらうちらの今までなんだったのよ。ってなるわ。」
(先輩ナース)「むしろ、何年もやってる私たちと同じくらい仕事ができると思っているなら、おこがましい(笑)」
(新人時代のゆる活)…まじか。
そりゃそうだ(笑)と思うけど、当時はそうは思えなかったんですよね。
「新人ができないのは当たり前のこと」だということ。これが今わたしが思う、新人時代を過ごすために必要なベースとなる考え方です。今思うとね、確かに「わたしを責めてるのは自分だけ」ってことも多々ありました。そこの新人看護師さん、自分で自分を責めてしまっていませんか?
あなたが思っているよりも、周りも「新人ができないのは当たり前」だと思ってますよ!(たまに責めてくるクソな人もいるけどな
考え方2.ほとんどの新人看護師がつらいのは「1年間のみ」
新人看護師さん、多分今が1番つらい時期です。たくさんの人に監視されてるようなそんな緊張する毎日。怒られてばっかりの毎日。つらいですよね。
だけどね、それ1年後には、ほとんどなくなります。
これは本当です。今あなたがつらいことって、1年後には次の新人が体験するんですよね。あなたが特別にできないからと監視されてるわけでも怒られてるわけでもありません。新人とはそういうものなのです。
1年だけって思えると、なんとか乗り越えられそうじゃないですか?
そして、今はなにもできなくても、1年間をがむしゃらに乗り越えると1年後にはある程度の業務はできるようになってます!
今はなにもわからなくても、1年間なんとか業務を乗り越えて、2年目になって振り返ってみると絶対に成長してます!
新人看護師、1年間ファイトだ!
考え方3.新人看護師は忙しそうでも先輩にたくさん質問するが勝ち
新人「先輩看護師がすごく忙しそうで質問できない…なんとか自分で頑張ろう…!」
新人あるあるですよね。先輩が忙しそうで時間とらせるのが申し訳ない…と自分で頑張ろうとしてしまう。
そこの真面目な新人のあなた!その気持ちとても死ぬほどわかるが、それは間違っているぞ!!(熱弁)
わたしは、頼らずに自分で頑張ろうとしてしまうタイプでした。THE長女なんで(笑)
大丈夫?と聞かれても「大丈夫です!」と言ってなんとか自分で頑張ろうとする。でも1人でやろうとすることで焦ってしまって失敗したり、結局時間がかかってしまったりして、今思うと悪循環だったなと思います。
そして、面談で副師長に言われた言葉が、
『あなた質問しないから、皆にやる気ないと思われてるわよ』
もう、号泣ですよ(笑)
自分的には、「迷惑かけたくない」と頑張ってた。なのにその行為がやる気ないと思われていたんです。もうね、自分の頑張りってなんだったんだ…と悲しくなりました!
だから、新人さんに伝えたいこと。迷惑かけまいと頑張っているのはすごくいいことだけど、それはもしかしたら悪循環かもしれないよ、ってこと。
新人のうちなんて、どうせできないんだ!だから聞くしかない!
だからね、その質問を「自己アピールする力」にしてほしい。
今思うと、わたしって「可愛くない新人」だったんだよね(笑)プリセプターさんにも「もっと頼って欲しかったな」とか言わせちゃうくらいだったので…
そんなわたしが今思うのは、新人に本当に必要なのは1人で頑張っちゃう頑張りじゃなくて、自己アピール力なんだよってこと!
新人看護師がすべき、自己アピールの方法
どうせ質問するならやる気があって、可愛げのある新人アピール!大作戦!
素直に聞く→実践→お礼を述べる
これが1番素晴らしい流れです…人は以外と頼られると嬉しいんですよね〜!先輩を頼って、可愛げのある新人を目指しましょう!
考え方4.新人看護師のやるべきことは「信頼獲得」である
新人の頃って、あれもできない、これもできない…そんな状態で焦ってしまうんですよね。 でも新人看護師のやるべきことは、凄い技術を身につけることでも、早く仕事をやることでもないんです。
「1つ1つ丁寧にこなしていくこと」=「先輩看護師の信頼を獲得していくこと」
これが今後、病棟内で働くにあたって、すごく重要になってきます。
先輩の信頼を得ると、仕事がスムーズになります。
先輩の信頼を得ると、人間関係が良好になります。
先輩の信頼を得ると、理不尽に怒られなくなります←
病棟で働いていくにあたって、あなたの居場所を作る方法ですね!
この信頼獲得は一朝一夕ではできません。焦らなくていいから、丁寧に。1つ1つ学んでいってください。
そして先輩にホウレンソウ(報告・連絡・相談)がしっかり出来ることも信頼を獲得するには重要です。ときには人に頼りながら、着実な知識とスキルを身につけましょう。
先輩看護師が「これはあなたに任せても、もう大丈夫だな」って思えるようなことを1つ1つ増やしていく。それが新人看護師のやるべきことです。
考え方5.新人看護師で配属された病棟がダメなら逃げていい!
最終手段ですが、これは本当に大事なことです。
本当に無理だったら逃げた方がうまくいくこともあるんですよ!
わたしは2年で転職したけど、新人の頃は「ここで頑張らなきゃ」って思って凄く苦しんだんです。
「1年目で逃げるなんてダメだ…」
「どこの病院もこんなもんだろうな」
「新人のわたしなんか雇うところそんなにないよね…」
そう思って、毎朝生じる吐き気や腹痛を我慢しながら行ってました。今思うと、あれは身体からの警告だったように思います(笑)
わたしの転職話の詳細はココから↓↓
新人看護師1年目で辞めた、友人Yちゃんの話
青森の頃の友人Yちゃんという子がいて、その子は「給料はいいけど本当に先輩がキツすぎて怖い病院」に入ってしまったんです。先輩がキツイって、本当につらいですよね…絶対行くの嫌になる要因NO1。
その子はどうしても嫌になってしまって、悩みに悩んだすえ、3ヶ月くらいで他の病院に転職してました。
わたしも新人の頃から、ずっと転職を悩んでいたから、転職後のYちゃんに「今の病院どうなの?」と聞いたんですよ。そしたら、
Y:「新しい職場になってから辞めたいと思ったことがない」
私:環境って大事だな(痛感
1年目で行動するのは本当に凄いなって思ったけど、本当に辛い人は、心や体を壊す前に転職したほうがいい。わたしの友人も頑張りすぎでうつ病になった人もいます。
ちなみに、Yちゃんは今でもそこの病院で看護師を続けています!その人にとって「働きやすい環境」って絶対にあるし、すごく大事だと思うんです。
【まとめ】新人看護師の辞めたい悩みって…
新人看護師の悩みの多くの原因は、「自分を責めてしまうこと」、「人を頼れないこと」、「環境が悪いこと」が多くあると思う。
このどれかを解消できるだけで、凄く楽になるのではないでしょうか!
そして、新人看護師時代はみんな同じような悩みを抱えているのではないかと思います。わたしの体験が少しでも新人看護師さんの力になれたらいいな〜!
わたしのように、働く環境を変えたい人は今すぐ勇気をもって行動すべし!
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ゆる活ナースayaka