こんちゃ!ゆる活ナースayakaです!
「看護師辞めたい」「仕事に行きたくない」って、思っているそこのあなた!わたしもずっとそうでした。
仕事は「3K、9K(きつい・汚い・危険)」だし、夜勤や残業で不規則な生活。そして、自分の行うこと1つ1つが「人の生命を背負う」って本当に毎日神経が削られるんですよね。
・自分が白衣の天使になれていないとき
・人の生命の重さに耐えきれなくなったとき
・自分の生活がめちゃくちゃになっているとき
わたしはそんな状況に毎日「辞めたい」「仕事に行きたくない」と思っていました。
でも、そんなわたしは今も、病棟看護師を続けています。ちょっとしたことでつらい毎日を乗り越えられることもある。そんな改善策を今日はお伝えしたいと思います!
看護師辞めたい・仕事に行きたくない人の改善策5つ
レベル1.楽しみを「自分で」用意する
まずは「今日行きたくないな〜」って気分への対応策。それは、楽しいを自分で創ることです。
わたしの場合なんかは美味しいもの食べるのが幸せなので、
https://twitter.com/hapinsayaka/status/713255151495032832
https://twitter.com/hapinsayaka/status/713541175915884544
夜勤休憩にちょっと盛り上がるように選んでいったりします!
あとは、見た目も気分あげるのには重要で、仕事にしっかりメイクして「イケイケ武装」していくのもわたしはテンションをあげれるので、たまにやります!(普段はほぼすっぴん)
さらにさらに、休日にすごく楽しみな予定を入れてそれを楽しみに仕事頑張るとか、仕事終わりに楽しい予定を入れてみるとか、仕事自体を楽しくする工夫をしちゃうとか。
わたしはたまに仕事中に「ゲーム感覚」を取り入れることも!
「看護記録を○分で終わらせるゲーム」
「1日どんだけ笑顔で患者さんに接することができるかゲーム」
「大変なことも全部面白がるゲーム」
「今日は絶対定時で帰るゲーム」
なかなかくだらないゲームも、定時で帰るというモチベーションアップゲームも、色々やっています!笑
「楽しい」と思えることが、誰かから与えられると思っていると一生楽しくなりません!受け身では毎日楽しくないのは当たり前!毎日の「楽しい」の工夫が仕事も、人生も楽しくするものです。
レベル2.自分の思いを吐き出す
あなたは自分の思いを誰かに伝えていますか?
吐き出すことで楽になることもあるんですよね。
わたしは看護師1〜2年目の本当に辛かった時代を同期に支えてもらいました。
同じ病棟ではなかったけど、定期的に集まって愚痴を聞いてもらっていました(笑)
そして、自分の思いを吐き出すと相手の思いも聞けたりします。看護師として抱えている悩みってほぼ似通ってたりする。同じことで悩んでいる人と話すとすごく勇気が湧きましたね〜。
彼女たちは今頑張っている場所は違うけど、すごく感謝してるし、大切な存在です。楽しいときに一緒に居る関係ばかりではなくて、つらいとき一緒にいてくれた人がいることが大きいんです。だから吐き出すっていうのは大事。
そして1人で抱えている思いって、伝えなければ誰もわかってくれないんです。これは人間関係全てに言えること。誰か「気づいて」っていうのは、無理です。
伝えることで、誰かが気づいてくれる、さらに助けてくれるかもしれない。
それは、あなたにとって、わたしのように病院の同期かもしれないし、まさかの先輩や上司かもしれないし、看護師と関係のない友達かもしれない。
誰かに自分の気持ちを伝えることで変わることもあります。
レベル3.休暇をもらう
ここで登場。
「奥義、休みをもらう!!」です。めっちゃリフレッシュしましょう。いやリフレッシュ本当に大事。
いやいや、あんな忙しそうな中、休みなんかもらえないよ…師長や先輩になんて言われるかわかんないし…
そんな声が聞こえてきます。
でもね、この世は「言わない人が損する」ように出来ているんですよ。だから欲しければ自分で言うしかないし、掴み取りに行くしかないんです。
師長さんもね、休みをあげれないんじゃなくてあげたくないんです。だって自分も勤務表作るの大変だもの。自分が師長だったら、忙しい病棟で自分から職員全員に休みあげます?多分あげませんよね?
じゃあ、誰にならあげるって、「自分から言った人」にですよ。
休みもらえない…って愚痴言う前に一度「休みください」って言ってみてください。それでもらえたらラッキー!意外ともらえちゃうこともあります。(もらえなかったらレベル5に進んでください)
そして自己犠牲は誰も救わない。みんなが我慢するから、みんな「休みもらっちゃいけないんだ」という雰囲気になる。そんな環境にしているのはある意味自分たちなんですよね。
自分の「休みたい」「疲れた」という心の声を聞いてあげることはすごく大事。ここを間違えると心や身体を壊すことに繋がります。頑張っちゃっているあなたはもう少し「自分」を大事にしたほうがいい。
レベル4.客観的に自分を見る工夫をする
自分の主観だけでぐるぐると考えを巡らせていいことはない!悩んでいるときって、そのことしか考えられないんですよね。囚われの思考回路なわけです。
そこを客観的な考え方ができるようになると冷静な判断ができます。「俯瞰」という言葉を知ってますか?わたしの好きな記事があるので貼っておきます。
参考記事:人生を「俯瞰する力」をつける。俯瞰的な視点とその意味を知ろう。 - はなうた横丁
客観的に自分を見れるようになる方法
1つは、仕事以外の居場所を作る、いろいろな人と出会うということ。
仕事と家の往復ではどうしても「そこしかない」から視野が狭くなるし、ネガティブになる。
わたしは最初はtwitterで知り合った人と会ってみたことから始まりました。いろいろなコニュニティに顔をだし、いろいろな人の価値観に触れてみて、自分のなかの価値観も広がりました。わたしたちは自分の知っている世界が正解なわけです。
「看護師なんてやっていられない、辞めたい」と思ったら、いろんな人と知りあって刺激を受けてみて下さい。自分の置かれている立ち位置を見つめなおす事ができると思います。
2つ、情報収集をすること。
これも、自分の価値観を広める方法の1つ。わたしは看護師1年目から「4つの看護師転職サイト」に登録して、いろいろ情報を集めていました。今考えるとどんだけ辞めたかったんだよ(笑)
たくさんの職場があり、自分が今いるところはそのうちのたった1つ。わたしは再び病棟看護師になりましたが、病棟看護師以外の選択肢もたくさんあります。
例えば、派遣看護師。選択肢としてありです。
病棟看護師しかないわけではないし、病棟も場所によって全然違います。(詳細はレベル5で)こういう価値観を増やすことが、客観的に自分のことを考えられるようになるためには大事です。
レベル5.環境を変える
最終手段、それは環境を変えること、です。
レベル1〜4で自分で頑張ってみても無理だった場合、それはもう環境を変えることを考えてみたほうがいい。
わたしは看護師2年目で違う病院に転職しました。すると、毎日仕事に行くのがつらくなくなったのです。
夜勤が三交代から二交代に変わって自分の時間が増えたり、仕事内容が変わり腰痛になやむこともなくなったり、人間関係も変わって上司が優しくて有給使えるようになったり…すごく変化があったし、すごく毎日が楽になった。
そして、給料も約7万もアップしました。
転職したことは、わたしの人生変わったな〜と思う出来事の1つです。
どうしても合わないもんはある!これはわたしが今までの体験で学んだこと。職場環境も、人間関係も、どうやったって合わないもんはあるさ。そういうとこからは「逃げるが勝ち」だったりもするよ。
まとめ
自分の世界を変えられるのは自分自身のみ…
心や身体を壊す前に「自分の気持ちと向き合うこと」をしてみてほしいです。
真面目で優しいあなたに幸あれ!!
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