ゆる活ナースayakaのブログ

体力ねえ!メンタル弱い!勉強できねえ!特別な資格もねえ!ADHD傾向で忘れっぽい!そんな看護師として生きるのが辛い素質のある私が、幸せに生きるためにたどり着いた道を書くブログです

看護師辞めたいけど辞められないあなたへ。「疲れた、辛い、もう無理、しんどい」って感情を無視しないで

 

こんちゃ!ゆる活ナースayakaです!

看護師やっていると、
「疲れた、辛い、もう無理、しんどい」そんな感情が湧いてくることがありませんか?

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わたしもそうでした。毎日なんか違う、と満たされない。物欲や飲み会で発散しても繰り返すモヤモヤ・・・でも「お金を稼ぐには仕方ないこと」「わたしがダメだから仕方ない」「これは成長のために我慢しなきゃいけないことなんだ」と思っていました。

でも、本当は感情を無視してはいけないんですよ。なぜなら、その感情はあなたの心から送られているメッセージだからです。

看護師辞めたいけど辞められないあなたへ。「疲れた、辛い、もう無理、しんどい」って感情を無視しないで

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なぜ、看護師は感情を大切にすることが必要なのか?

 

それは、自分の方向性を見い出すため!
なぜなら、わたしたちの思考は嘘をつくことがあるんです!知っていますか?

〜でなくてはいけない
という、自分の中にいつからか生まれた固定概念や、周りからどう思われるかに無意識にフォーカスしていることが多いんです。

ただ「感情」は嘘をつけないから、感情はあなたの幸せへの道標なのです。

感情が本当の自分の幸せに連れて行ってくれます。

わたしたちが毎日楽しく生きるためには「自分の幸せってなんなんだろう」ってことに気づかなきゃいけないんですけど、それには感情に従うことが1番なんですよね。


ゆる活ナースayakaの事例

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       後輩たちとの写メ♡

わたしは最初の病院で、なんか毎日辛くて(笑)

最初は「お給料たくさんもらえてるし、いいか」「看護師として患者さんのために尽くしててわたしって凄いよね」「看護師として成長したい」

と思っていました。そのときは本気でそう思ってたんですけど、全然満たされてなかったというか・・・なんかモヤモヤしてたんですよね。

飲み会しても、衝動買いしても、結局満たされることはなく。

漠然と毎日が嫌で苦しかったけど、なにが嫌なのかな、って・・・・

そうして過ごすうちに、毎日嗚咽が出てきて、風邪ひきまくりで、最終的に入院(笑)それをキッカケに自分の「幸せ」な人生を本気で考え始めたんです。

 

看護師が縛られている、とりあえず3年の本当の意味ってなんだ?

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  なんだかノリノリな、ゆる活ナースayaka

よく言われる「とりあえず3年」の本当の意味ってなんだと思います?

とりあえず3年って、3年いなきゃダメという意味で使われたりしますよね。

けど、わたし的な「とりあえず3年」は、3年いてもダメなら諦めるべしということ!笑

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3年いないとダメ、ってことではないと思ってます。

社会人1年目ってみんなキツイ思いしたり辛いんですよ。それって、多分看護の業界だけじゃないはず。

職場に慣れるまでは気疲れするし、人間関係を作るのも大変だし、仕事が覚えられなくてミスすることはどこにいてもあることなのです。

その辛さと、看護師としての辛さは同じにしてはいけないと思っていて、その辛さで「看護師辛い辞めたい」っていうのは多分、また違うところに行っても同じ壁にぶつかってしまうのではないかな。

仕事には、1〜2年ではわからない楽しさもある、と思っていて。

わたしは2年目の終わりで辞めたが、1年目よりは2年目の方がはるかにマシだった。ある程度仕事を覚えて、先輩方に信頼してもらって人間関係が築いていけると、結構マシにはなると思うし、少しずつできることが増えたことはよかったなと思ったし、仕事に達成感もなくはなかった。

ただ、マシになっても楽しくなるかというのは別問題で、そこを判断しなくてはいけないんです。

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わたしは、どんなに時間が経っても毎日愚痴を言っている環境が嫌だったし、同期がいなくて悩みを共有したりワイワイできる仲間がいないのもつまらなかったし、師長がキレると暴言を吐き、しかもその間の記憶がないのが嫌だったし(笑)、有給を三日前に勝手に付けられているのも嫌だったし、皆が腰を痛めながらも毎週注射を打って自分で座薬をさしながら痛みをこらえて働いているのが「当たり前」なのも嫌だった。

極め付けはわたしが入院した時の話。
頑張りすぎて40度の熱が三日続き、自分の病院に入院したのだが、見舞いに来た師長の最初の一言は「病休と有給どっちにする?」だったし、職場の職員からも「あんたがいなくて大変なんだから、早く戻って」だった。
ひとりの人間としてみられていないと感じたし、組織のコマの1つなのだと痛感した。

とりあえず3年いても、この環境って変わるのかな?
と思ったんですよ。最初の職場には、2年いても仕事が楽しくなることはなかった。

わたしはもっと自分にとって良い環境が必ずある、と思ったから転職をしてみることに決めたのです。もちろん自己責任でw

 

看護師の転職は、しっかりと自分のことをわかってないと失敗する?

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わたしは前向きに転職先や引越し先を探して転職サイトの人と話しながら、プライベートのことやライフスタイルのことを考えたり、「こんな生活できたらいいな」と探している時間は未来にワクワクできている自分がいました。

しかし、頭では「こんな2年目で転職してもいいのか」「技術もなにもできないけど大丈夫なのか」って、めちゃめちゃ考えたし、もちろん不安はあって・・・

思考(理性)と感情が戦っていましたwww

しかし、わたしは結局心のワクワクに従って転職することにしたんですよね。
多分、そのワクワクって、そのときの自分が本当に楽しい幸せって思える時に出る感情なんです。

なんかモヤモヤしていても「我慢」して、見ないふりをしてしまう人がたくさんいます。そのモヤモヤとした状態から自分が「本当に幸せに感じること」って何かを見つけるには、その感情を無視しないこと。そのモヤモヤ感情になる原因がなにかあるはずなのです。

その原因を見つけるのってすごく難しいんですが、わたしは「人に話す」「紙に書く」ことで客観視するようにしています。

転職すればいいって訳ではないけど、どう考えてもその職場じゃ幸せになれないってわかったら、環境を変えることも考えてみてもいいのではないかな。

看護師2年目での転職って結構怖かったし、今後ハンデを負うこともあるだろうけど、わたしは今後悔していないし、楽しく生きてますwww
転職しなければわからなかったことがたくさんあるし、学びがすごく多かったんです!

 

実際に転職してみて、わかったこと

 

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  うんちでボランティア活動中のゆる活ナース


わたしは転職によって比較対象ができて、客観視できるようになったことで、やっと気づいたことがたくさんありました。

転職先の病院は、小規模の病院でオープニングスタッフだから職員同士の距離が近くて仲良くなりやすかったし、オツボネもいないしローカルルールもできていない。皆で協力して作っていこう!というところがすごく良かった。

ただ、新しいところはあまり制度が整っていないというところは大きくて、物品も足りなかったりと不安な点もあった。

最初の病院は、大きな病院だったから福利厚生や教育制度はちゃんとしていたし、看護師を守る体制もシステムもあった。あとは患者さんも無邪気に本能のままに生きているところも好きでした。
そこはすごく良い点だったのだな、と転職して初めて前の病院のいいところを見つけられたのです。

どこにでもメリットデメリットはあって、一長一短。
100%最高!って環境はない。

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そのことがわかったのが、すごく良い経験だったし、

わたしが転職した先の病院ももちろん100%ではなかったけど、わたしにとっては良い病院だったのです。

わたしには人間関係や病棟の雰囲気が重要ポイントだっただけです。そんな病院を選べたというのはすごくラッキーなことだったのかなと思います。

ひとりひとりどんな場所が合うかはわかりません。
わたしが気に入った病院も、物品が揃ってなかったり、ちゃんとした制度ができていないことに我慢できずにすぐに退職した人もいます。

 

自分にあう場所を見つけると「看護師」は楽しくなる

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  楽しく生きるゆる活ナースの図

わたしたちは、1人1人違う人間なのです。

性格も体力も生活リズムも好きなことも得意なこと不得意なことも違う。

わたしなんか、三交代勤務から二交代勤務になったことがすごく大きくて、夜勤の形態を変えただけで体調が良くなったり、気分が上がる(リズム的に)ようになりました。本当に身体的にもすごく楽になりました。

実際にやってみないとわからないことも多々あります。

転職だけでは人生変わらないですが、人間関係、身体や心の健康、疲れ・・・いろいろなものの、客観視するための機会だったり、リセット手段としての1つに「転職」があるのではないかな。

 

わたしの本音

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 ゆるくまったり生きたい、ゆる活ナース

「こんだけ給料もらえてるんだからマシか」と思っていたけど、本音ではもっと欲しかったwww

「患者さんに尽くしているわたしって凄い」と思っていたけど、本音は患者よりまずは自分の幸せが大事だった(これはわたしの本音♡

「看護師として〜しなきゃ」とか「看護師として成長したい」と思っていたけど、本音では少し休みたいと思っていた。

わたしたちって、経験から「〜でなくてはならない」って思い込むんです。でも自分ではその思い込みに気付きにくいです。なので、わたしは自分の体験をブログに書いたり、個別の相談も受けたり…何もできないことも多いけど、1人でも何かに気づくキッカケになればいいな〜なんて思う、わたしのエゴです。

 

本音の感情を満たすと、次に進める

 

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わたしは看護師に疲れていて休みたかったから、辞めてから3ヶ月ニート生活を送ってみたら、満足したのかすぐに「働きたい」と思えたし、

プライベート充実できるように環境変えて仕事が早く終わるように努力して、遊び尽くして(笑)満足したからか今は逆に「仕事を頑張りたい」と思えるようになったし、


人のためより自分の幸せの方が大事!って、自分の幸せに貪欲に突き進んでいたら、今は「人のためになにかしたい」と思えるようになりました。

満足すると満たされると、そのことに興味がなくなります(笑)

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なので、まずは自分を満たすって大事。

考えていく中で「〜じゃなきゃ」って思いがちだけど、それってワクワクしないはずです。ワクワクするものって、本当に自分の道標です。

自分の感情を満たしていくこと、あなたの幸せはそこにあります。感情を無視してもそれはいつか破綻します。心を病んだり、体を壊したり、人生楽しくなかったな、と後悔します。

わたしの周りには「もっと早く転職すればよかった」という人がたくさんいるんですよ。うつ病になってしまったり、身体を酷使しすぎてヘルニアになったり…これって一生背負っていきかねないことです。

わたしたちは、看護を続けられるようにマネジメントしたり、看護師の仕事を好きでいる努力も仕事のうちです!

あなたにその感情が起こるには原因があります。だから、感情を無視しないで欲しい。これがわたしが今思う1番の幸せへの道です!

P.S

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 ↑左:マイさん、真ん中:占い師響子さん、右:ゆる活

最近婚活事業で交流パーティーを開催しているのですが、今回新年会ということで占い師さんを呼んで開催しました!楽しかった!

そのときに実は個別占いもしてもらったのですが・・・

占い師さんに「あなたは頭で考えるタイプだから、〜ぐらい稼がなきゃとかで仕事を選んでしまうかもだけど、自分が楽しいことに向かっていったら結果はついてくる」と言われ・・・そう、この経験を思い出しました(笑)

そう、最近フリーランスになった自分は「お金」に対しての無意識の恐怖で、ワクワクより安心を取ろうとしていましたwwwいやいやフリーランスになった意味www

自分に嘘をつく、My思考回路・・・
こわーーーーいwww

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というわけで、本当に思考は嘘つきです(笑)そして感情は嘘をつけません。

あなたも自分のワクワクすることってなんだ?と考えて欲しい。そんなキッカケになれば幸いです♡

わたしの今の楽しさは、看護師仲間と未来の前向きな話をすること♪自分たちが自分たちの明るい未来を創ってやる!って思っていると楽しくなっています(笑)

あなたはどんな気持ちでで生きたいですか?どんな未来にワクワクしますか?

まずは自分を満たすこと!それができるように一緒に突っ走りましょーね!

【紹介】わたしのお世話になったサイトさま↓

 

※ゆる〜い看護師相談室、受付中♡+わたしがどんな活動をしていくのか、どんな風に看護師として働いていくかということは、今後LINE@でこっそり書いていこうと思います♪

 

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